何故だったのか12
上海についた次の日、テントを買いに行く。
竜陽路のデカスロンで予め取り寄せた18kgのテントと30kgのを比較したが、30kgという重さのお陰で無条件に18kgのテントをお買い上げ。

竜陽路からの帰り道、南浦大橋から見た夕日がやたら大きかった。
日食が近づくにつれ、太陽や月に対して期待や信頼をするようになってきた。
紅く燃えて沈む太陽は殊更何かを感じさせる。おお、太陽神よ・・・!

川を越えてすぐ、車を降りる。
紅く染まる町は残照に照らされてまだ熱を持っている。
夕日はビルの向こう側にあって、もう幾らもしない内に夜が来るだろう。
セミが鳴いていた。
2009.08.05 Wednesday 01:56 | think | comments (0) | trackbacks (0) |









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